ブログ祭りNo.31(劇団愉快犯)『演出からのお詫び』

どうもこんにちは、劇団愉快犯の記事にようこそ。脚本・演出の佐々木です。
いきなり申し訳ありませんが、ブログの原稿締切が数分後に迫っているため殴り書きでお届けします。今回の脚本も言ってしまえば殴り書きみたいな内容でございます。いえ、決して時間をかけていないというわけではありません。むしろ役者の演技を受けて改訂したり、稽古途中で思い直してプロットから再構成したり、いつも役者およびスタッフの方々には長いこと待ってもらっております。さぞまだかまだかとやきもきさせてしまっていることでしょう。このブログの記事についても。私とて毎度反省はしているのですが、悲しいことに繰り返してしまうのです。小学生の頃から今に至るまで変わらずです。さて、開き直るわけではございませんが。皆様も程度の差はあれ何かに追われた経験がおありかと思います。追われている様子というのは基本的にあまりかっこよくありません。時間や締切に追われているときはもちろん、例えば野良犬に追いかけられるとか、本人に非がない状況でもなんとなく間抜けに見えてしまいます。もし追われているのにかっこよく見える人がいたら、きっとその人は元々がかなりかっこいい人間です。そうに違いありません。何が言いたいかと申しますと、間抜けな状況、滑稽な苦境ほどコメディの題材に適したものはないということです。今回のお話に登場する人物たちも追われることになります。色々なものに。無事逃げ果せるのでしょうか、はたまた追いつかれてしまうのでしょうか。彼らの奔走する姿を見て少しでも笑って、元気になってもらえたらなあと思って殴り書きました。よろしくお願いします。
ブログのほうは気づけば締切時間を過ぎてしまったようです。逃げきれませんでした。すみません。記事が遅れた責任は全て私にあり、演劇祭公式には一切ございませんので、その点どうかご了承ください。私によって迷惑を被った現実世界の多くの方々と、私のせいでひどい目に遭うであろう劇中世界の住人たちに、重ねてお詫び申し上げます。

京都学生演劇祭2018

京都学生演劇祭2018ホームページです。 公演情報や団体情報など多くの情報を掲載しています。 京都の学生劇団が集い、「今、京都で最もおもしろい舞台をつくる学生劇団はどこか」という問いに答えを出すべく、2010 年に始まった演劇祭。2018年は15団体が京都に集い、演劇祭を熱く盛り上げます。

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